アメリカさん(進駐軍の将校たち)が寄席見物にやって来た。
何人もの芸人が登場したがほとんどウケない。
だが、人情噺の名人・小吉が「泣かせてみせる」と言う。
言葉の通じないアメリカ人を泣かす“無舌”とは?『無舌 三升家小吉』など13話。
人情噺の朝楽は、出演料なしのチャリティ出演を持ちかけられたが、取り合わず断ったため関係者の反感を買った。
だが、朝楽には確固たる考えがあっての拒否であった。
『不人情噺の朝楽』など15話。
楽屋の隅でいつも渋い顔をして座っている円我師匠。
若手に小言を言うことが多く煙たがれている。
そんな円我師匠が突然亡くなった。
若手らがそこで知ったこととは・・・。
『人の値打ちと煙草の味は 橘家円我』など14話。
戦時下、昭和15年頃から寄席が行えないようになっていく。
そんな時局で、お座敷や町内会の賑やかしなど汚れ仕事をやる噺家が多かったが、志ん弥は違った。
『棒手振りの志ん弥』など12話。
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